「毎日腰痛に悩まされている・・。」
「治療法があっていないのかな?」
慢性的な腰痛に悩まされていて、もう痛みを改善させるのは諦めている、そんな方も多いですよね。
しかし、痛みは体の異常を知らせるサインです。
腰痛が続いているということは、体のどこかに異常があることが予想されます。
痛みを治療することで、痛みというストレスからも解放され、もっと毎日を楽しめるかもしれません。
今回は腰痛についてのお話です。
ご近所さんの中には「私も腰痛に悩んでいるの!」という方がいらっしゃるかもしれません。
しかし、どんな時に腰が痛むかという話になると、「あれ?この人と私はちょっと違う種類の腰痛を持っているのかな?」と思うことはありませんか?
実は、腰痛には種類があります。
治療法も腰痛の種類によって異なります。
腰痛の種類は、痛む箇所やどんな時に腰が痛むかによって、分かれています。
早速腰痛の種類を5つ紹介していきます。
この場合、椎間板が痛みの原因になっている可能性が高いです。
例えば腰椎椎間板ヘルニアという病名が挙げられます。
これは、背骨の腰の部分にある腰椎という箇所の椎間板が飛び出すことによって、周辺の神経を圧迫したり、炎症を起こしたりすることが原因で、痛みを感じる病気です。
椎間関節が原因で腰痛になっている可能性が高いです。
ぎっくり腰はこれにあたります。
ずっと同じ体勢だったのに急に動いた時に、ぎっくり腰になることがあります。
ぎっくり腰は急性腰痛なので、比較的短期間で痛みはおさまります。
予防のために普段から運動する習慣をつけましょう。
これは筋肉が原因で腰痛になっている可能性が高いです。
腰の筋肉を緩める、または患部をさすると痛みが和らぐこともあるでしょう。
これは神経が原因で腰痛になっている可能性が高いです。
神経を圧迫することで腰に痛みを感じる病気には、先ほど紹介した腰椎椎間板ヘルニアの他に、腰椎変性すべり症があります。
この病気は腰椎の関節が変形した後、椎骨がずれてしまうことによって、脊柱管という神経の通り道が狭くなり、神経を圧迫してしまいます。
この結果、腰に痛みを感じるものです。
これは骨が原因で腰痛になっている可能性があります。
骨粗しょう症性圧迫骨折がこれにあたります。
今回は腰痛の種類について紹介しました。
紹介した病名の他にも、たくさん腰痛を引き起こす病気は存在します。
あなたにあった治療法で、腰痛を改善させましょう!
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院長:根岸 清人
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