鍼灸治療を用いて不妊を治したいと考えている方の中には、不妊を治すための理想的なペースがどれくらいかと疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
期間もどれくらい通えば良いのか分からない方もいらっしゃるでしょう。
鍼灸治療は適切なペースで適切な期間、治療していただくと、効果が存分に発揮されるので知っておきたいですよね。
この記事では、鍼灸治療で不妊を治す場合の適切な期間とペースについてお伝えいたします。
期間は平均で3ヶ月から8ヶ月くらいですが、一概には言えません。
なぜなら、これまでの治療の期間やホルモンバランス、卵子の状態によって治療期間が変わってくるからです。
早い人なら3ヶ月以内に治療を終えてしまいますし、40代の方だと長い方は8ヶ月ほどで効果が出ることもあります。
卵子の状態が整うのに時間がかかることも多いので、効果が早くに出なかったとしても個人差があることを思い出してもらえればと思います。
鍼灸治療で不妊を治すのに適したペースは週に1回程度です。
このペースを下回ってしまうと、効果を実感するのに時間がかかってしまいます。
ただし、順調に卵子が育ってきていると判断される方や、忙しくてなかなか時間を取れない方もいらっしゃるので、週に1回がオススメのペースと考えてもらえれば問題ありません。
また、効果をもっと早く感じたい方は卵胞期に治療を進める方法もあります。
治療のペースも治療期間と同じで個人差がありますので、1度ご相談していただくのがオススメです。
生理周期の中で鍼灸治療をしてはいけない時期はありません。
ただし、身体の調子が優れない時に鍼灸治療をしてしまうと身体に良くないので、その場合は日にちをずらすことはあります。
不妊を治すには身体の調子を整えていくことも非常に大事な要素なので、自分の体調を整えつつ鍼灸治療を行って、効果を最大化するの良いのですね。
この記事では不妊を治すための鍼灸治療がどれくらいの期間であるかとペースで行うのが良いかについてご説明いたしました。
期間は平均的に3ヶ月から8ヶ月で、ペースは週に1回程度がオススメだと言うことがわかりましたね。
また、それぞれ個人差があります。
すぐに効果が出る人もいれば長くかかる人もいるので、焦らないことが大事です。
また、ペースに関しても、週に1回が厳しかったりもっと治療のペースを上げたかったりする場合は相談してみるのが良いでしょう。
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院長:根岸 清人
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