腕がだるいと感じている方に知っていただきたいのが、その原因についてです。
原因を知ることで、その対処法もわかるでしょう。
今回は、腕がだるいことの原因とその対処法についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
腕がだるくなることでお悩みの方は少なくありません。
ここでは、考えられる理由を3つご紹介します。
1つ目の理由は、疲れです。
腕がだるい時に最も多い理由が、疲れです。
腕がだるいと感じる前に、バスケットボールやテニス、水泳などの運動を行わなかったでしょうか。
腕を酷使するような運動でなく、重たい荷物を持つことでも筋肉の疲労が起こります。
筋肉疲労にも様々な種類があります。
このような場合では、肉体的筋肉疲労が当てはまるでしょう。
ヒスタミンや乳酸などの痛みを感じさせる物質が筋肉にたまることで、筋肉を収縮させます。
これによって、疲れを感じて腕がだるくなってしまうのです。
肉体的筋肉疲労が起こりやすいのは、運動不足の人です。
筋肉が十分に発達していないために、筋肉の疲労が起こりやすくなるのでしょう。
筋トレをすることで解消されるかもしれません。
2つ目は、血行不良です。
腕の血行が良くないと、だるさを感じる原因となります。
例えば、冷え性で体が冷えやすい状態になっていると血行不良になるでしょう。
3つ目は、ストレスです。
意外に思われるかもしれませんが、精神的なストレスによっても腕のだるさは起こります。
これを精神的筋肉疲労と呼びます。
精神的なストレスを受けることで自律神経が乱れてしまい、血液の循環が悪くなり腕がだるくなるのです。
運動や重いものを持っていなくても腕がだるい場合は、自律神経が関係している可能性が高いでしょう。
腕がだるい時にすぐできる対処法をご紹介します。
まずは、スマホやパソコンを使うのをやめてみることです。
スマホやパソコンの使い過ぎによっても腕がだるくなることがあります。
適宜休憩を入れるなどして、腕を休める時間を作りましょう。
また、姿勢を直すのも1つです。
姿勢が悪いと、首の神経が圧迫され、腕のだるさや痺れなどが起こることがあります。
本記事では、腕がだるいとお悩みの方に向けて、その原因や対処法をご紹介しました。
慢性的にだるい場合は、自律神経が原因かもしれません。
そのような場合は当院で治療が可能なので、一度ご相談ください。
この記事が参考になれば幸いです。
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院長:根岸 清人
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