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肩甲骨はがしは危険?危険性とその対処について解説します

2022年02月27日(日)06:00

肩甲骨はがしは間違った方法で行うと危険が伴う可能性があります。
この記事では、肩甲骨はがしの危険性とその対処についてご紹介します。
初心者でもできるストレッチもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

□肩甲骨はがしの危険性とは

肩甲骨はがしとはそもそも何のことでしょうか。
肩甲骨はがしとは、肩甲骨と肋骨の背面の隙間を人工的に広げることによって、肩甲骨とつながっている筋肉を緩める技法のことをいいます。
ただ、この肩甲骨はがしは通常では加わらない力が加わります。

どのストレッチにも共通していますが、普段使わない筋肉を使ったり、力が加わらない方向に加わったりすると、簡単に痛めたり故障したりする危険性があります。
安全性の高い肩甲骨はがしを行うためには、肩甲骨の状態をしっかりと把握する必要があるでしょう。

中には背中の辺りが凝り固まってしまっていて、肩甲骨が埋まってしまっている方もいます。
また、肩に障害を抱えている方も可動域に制限があるため、肩甲骨はがしは危険が伴ってしまうでしょう。
強い痛みを伴うような肩甲骨はがしをしないようにしてください。

□初心者でもできるストレッチをご紹介

続いては、初心者の方でもできるストレッチをご紹介します。

まずは椅子に座った状態のままできるストレッチです。
椅子に浅く腰掛けてください。
そして両腕を頭の上にまっすぐ伸ばして、手のひらを合わせます。
首筋が伸びているのを感じながら、そのままゆっくり左右へ体をひねりましょう。

次は、立って行うストレッチです。
まず足を肩幅に開いて立ちます。
そして両肘を曲げた状態でぐるぐると回します。
目線を少し上に上げて、大きな動作でのびのびと行うことがポイントです。

これらのストレッチで肩甲骨や肩のこりが改善されないこともあるでしょう。
そんな時は、鍼灸治療がおすすめです。
当社ではお客様に寄り添った治療をいたします。
それぞれの症状やお悩みをじっくりと聞かせていただいたうえで、適切な施術方法をご相談しながら決めさせていただきます。

肩甲骨はがしでは痛い方や不安のある方でも、ご心配いりません。
お客様に負担のない施術を心がけております。

□まとめ

今回は、肩甲骨はがしの危険性についてご紹介しました。
また、初心者でも簡単にできるストレッチもご紹介したので、ぜひ試してみてください。
なかなか改善しない肩のこりや腰痛などに悩んでいる方は、お気軽に当院までご相談ください。

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院長:根岸 清人
経歴:

  • 大学院(生命工学)を修了、大学院時代は国立予防衛生研究所(現、国立感染症研究所)にて研究を行う
  • 大学院を修了後、食品会社にて研究および衛生管理に携わる。その後、鍼灸専門学校に入学、鍼灸師、鍼灸専門学校講師となる。
  • 東京衛生専門学校東洋医療総合学科、及び、同校臨床教育専攻科(教員養成課程)卒業。
  • 牧田総合病院附属、牧田中医クリニックにて5年間研修をおこなう。
  • 同クリニックにて脳血管障害に対する鍼灸施術法、醒脳開竅法(せいのうかいきょうほう)上級の課程を修了。
  • 山元リハビリクリニックにてYMSA短期研修を受ける。
  • 鍼灸専門学校の非常勤講師として鍼灸の指導を行いながら、施術院にて鍼灸・マッサージ施術の多数の臨床経験を積む。

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