体がだるい時、どのように対処しているでしょうか。
ただだるいだけで対処法がわからないという方もいらっしゃるでしょう。
今回は、体がだるい原因とその対処法についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
体がだるい原因は何が挙げられるでしょうか。
ここでは、3つの代表的な原因をご紹介します。
1つ目は、生活習慣によるものです。
働き過ぎのために十分な休息を取れなかったり、睡眠不足が続いたりすると、どんどん疲労が蓄積していきます。
毎晩残業しているような生活だと、身体的な疲労だけでなく、心のストレスも溜まっていきます。
そんな生活習慣は、慢性的な体のだるさにつながるでしょう。
2つ目は、精神的なストレスです。
仕事などによるプレッシャーや人間関係のトラブル、転勤や引っ越しなどで環境が変わることは、精神的なストレスにつながります。
ストレスを抱えると自律神経が乱れます。
そのためだるさを感じやすくなるでしょう。
3つ目は、女性ホルモンのバランスの乱れです。
女性は毎月女性ホルモンが乱れることがあります。
月経の周期に合わせてだるさを感じることもあるでしょう。
だるさの他にも、肌が荒れたり、イライラしてしまったりも症状として挙げられます。
続いては、体がだるい時の対処法をご紹介します。
まずは良質な睡眠をとることを心がけましょう。
睡眠の質を向上させることが、疲労から心身を回復することに直結すると言われています。
質の良い睡眠は、体温調整や体内の修復・成長に関わるホルモン分泌を促進します。
そして、体内の自律神経のバランスも整っていくのです。
質の良い睡眠をとるためにはどうすると良いのでしょうか。
それは、入眠前の過ごし方が重要になってきます。
ベッドに入る前には、できるだけリラックスして副交感神経を優位にする必要があります。
そのため、運動を避けたり食事も寝る3時間前までに終わらせたりするようにしましょう。
また、入浴も大切です。
お風呂にゆっくり浸かることは、精神的にも身体的にもリラックスするために大切です。
血行が促されたりリンパの流れがよくなることによって、疲労も取れやすいでしょう。
今回は、体がだるい時の原因とその対処法についてご紹介しました。
体がだるいと感じた時には、しっかりと良質な睡眠や休息を取ることが重要です。
また、お風呂で体と心をリラックスさせることも有効でしょう。
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院長:根岸 清人
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