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なかなか治らない腰痛は自律神経が影響しているかも?!

2023年01月10日(火)06:00

腰痛に悩まされている人は、全国に約3,000万人以上いると言われています。
実は、その中の約8割は、原因が不明です。
自律神経が深く関わっていると言われており、腰痛と自律神経には密接な関係があるのです。
今回は、腰痛と自律神経の関係性についてご紹介します。

□腰痛と自律神経には密接な関係が

腰痛の原因には、明確なものとそうではないものがあります。
原因が明確なものは、「変形性脊椎症」「脊柱管狭窄症」「椎間板ヘルニア」などがあります。
原因が明確なのは全体の約2割で、ほとんどの腰痛は原因不明です。

明確な原因の1つに血行不良であることが挙げられます。
また、精神的なストレスも原因の1つです。
過剰なストレスによって、自律神経が乱れ、腰痛をひどくします。

自律神経は、人間の内臓の動きや代謝、体温調節などを本人の意図なくコントロールします。
自律神経には、交感神経と副交感神経の2種類があり、これらのバランスを均衡することで体の状態を維持します。
交感神経が優位になると、呼吸や心拍数が早くなるので、仕事や運動などの活動に向いた状態になります。
一方、副交感神経が優位になると、リラックスできるので、休むのに向いた状態になります。

ストレスで自律神経が乱れると、交感神経と副交感神経の切り替えをするのが難しくなることに加えて、血流が悪くなることで、腰痛として症状が現れるのです。

□自律神経を整えるために

*朝日を浴びて体内時計をリセット

自律神経を整えるためには、睡眠のリズムを整えることが効果的です。
体内時計は、24時間で刻まれているので、乱れてしまうと夜寝られなくなったり、朝起きられなくなったりします。
乱れた体内時計は、朝日を浴びることでリセットできます。
朝起きたときに、カーテンを開けて朝日を浴びましょう。

*ぬるま湯に入り、副交感神経を優位にする

湯船に浸かると、リラックスできるので自律神経を整えられます。
「なかなか寝付けない」という方は、リラックス効果のあるアロマやハーブを活用することで、副交感神経が優位になるので、眠りやすくなります。

アロマの精油を使用する場合は、ぬるめのお湯に2滴から3滴ほど垂らし、香りを楽しみましょう。
ハーブの場合は、ドライハーブを煮出したハーブ液を湯船に入れることで、より一層ハーブの香りを楽しめます。

□まとめ

今回は、腰痛と自律神経の関係性についてご紹介しました。
自律神経を整え、血行を良くすることで腰痛が緩和されるでしょう。
朝日を浴びたり、ぬるま湯に入ってリラックスしてくださいね。

 

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院長:根岸 清人
経歴:

  • 大学院(生命工学)を修了、大学院時代は国立予防衛生研究所(現、国立感染症研究所)にて研究を行う
  • 大学院を修了後、食品会社にて研究および衛生管理に携わる。その後、鍼灸専門学校に入学、鍼灸師、鍼灸専門学校講師となる。
  • 東京衛生専門学校東洋医療総合学科、及び、同校臨床教育専攻科(教員養成課程)卒業。
  • 牧田総合病院附属、牧田中医クリニックにて5年間研修をおこなう。
  • 同クリニックにて脳血管障害に対する鍼灸施術法、醒脳開竅法(せいのうかいきょうほう)上級の課程を修了。
  • 山元リハビリクリニックにてYMSA短期研修を受ける。
  • 鍼灸専門学校の非常勤講師として鍼灸の指導を行いながら、施術院にて鍼灸・マッサージ施術の多数の臨床経験を積む。

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