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半年以上治らない腰痛の原因と危険度チェック!あなたの腰痛は大丈夫?

2023年11月10日(金)06:00

腰痛に悩む人々にとって、「半年以上も治らない」「その痛みが続く」というのは、日常生活において大きなストレスとなります。
この記事では、腰痛が長期間にわたって治らない理由と、その効果的な治療法や自宅での対処法について詳しく解説します。
あなたが腰痛でお悩みなら、この記事が一助となるでしょう。

□腰痛が半年以上治らない理由

1.急性腰痛と慢性腰痛の違い

腰痛は大きく分けて「急性腰痛」と「慢性腰痛」に分類されます。
急性腰痛は、発症から約6週間以内の腰痛であり、外傷や感染が主な原因です。
一方で、慢性腰痛は長期間にわたる腰痛であり、繰り返し発症する場合もあります。
この慢性腰痛が半年以上治らない場合、その原因は多岐にわたる可能性があります。

2.多様な原因

慢性腰痛の原因は多岐にわたりますが、主なものとしては以下のようなものがあります。
1)背骨や神経組織の病気(変形性脊椎症、椎間板ヘルニアなど)
2)筋肉の硬化や緊張
3)内臓諸器官の病気
4)心因性の要素
これらの原因に対する治療が不適切であれば、腰痛はなかなか改善されません。

3.治療の選択

腰痛の治療は、その原因によって異なります。
整形外科では、レントゲンやCT、MRIなどの検査を行い、病気を診断します。
その後、病気や症状に合わせて治療法が選ばれますが、一つの病気に対しても治療方法は多く存在します。
そのため、適切な治療を選ぶことが非常に重要です。

4.継続と相談

治療が一定期間効果を示さない場合でも、決してあきらめず、医師との継続的な相談が必要です。
症状や不安について医師としっかりと話し合い、最適な治療法を見つけ出すことが、腰痛改善の鍵となります。

□腰痛の危険度を自己診断する方法

1.危険度チェック表
腰痛の危険度を知るためには、特定の症状に該当するかどうかをチェックすることが有用です。
以下のような症状に該当する場合、その腰痛は危険度が高いと考えられます。
1)じっとしていても痛む
2)背中が曲がってきた
3)お尻や脚が痛む・しびれる
4)脚のしびれにより長く歩けない

2.受診の必要性

上記の症状に一つでも該当する場合は、医療機関の受診が推奨されます。
特に「じっとしていても痛む」場合は、重い脊椎の病気や内臓の病気の可能性があり、早急な対応が必要です。

3.危険度が低い場合の対処法

「体を動かしたときだけ腰だけ痛む」という症状の場合、その腰痛は比較的危険度が低いとされます。
しかし、症状が悪化する可能性も考慮に入れ、適切な対処が必要です。

4.慢性腰痛の場合

3か月以上症状が続く慢性腰痛の場合も、整形外科の受診が推奨されます。
症状が長引く場合は、専門の医療機関での診断と治療が必要です。

□まとめ

腰痛が半年以上治らない場合、その原因と治療法は多岐にわたります。
急性腰痛と慢性腰痛の違いを理解し、多様な原因に対する適切な治療を選ぶことが重要です。
また、腰痛の危険度を自己診断する方法もあり、症状に応じて医療機関の受診が必要です。
この記事が、腰痛に悩むあなたの参考となれば幸いです。

 

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院長:根岸 清人
経歴:

  • 大学院(生命工学)を修了、大学院時代は国立予防衛生研究所(現、国立感染症研究所)にて研究を行う
  • 大学院を修了後、食品会社にて研究および衛生管理に携わる。その後、鍼灸専門学校に入学、鍼灸師、鍼灸専門学校講師となる。
  • 東京衛生専門学校東洋医療総合学科、及び、同校臨床教育専攻科(教員養成課程)卒業。
  • 牧田総合病院附属、牧田中医クリニックにて5年間研修をおこなう。
  • 同クリニックにて脳血管障害に対する鍼灸施術法、醒脳開竅法(せいのうかいきょうほう)上級の課程を修了。
  • 山元リハビリクリニックにてYMSA短期研修を受ける。
  • 鍼灸専門学校の非常勤講師として鍼灸の指導を行いながら、施術院にて鍼灸・マッサージ施術の多数の臨床経験を積む。

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