女性の活躍が盛んになっている現在、家事や仕事をこなしさらには子育てにも力を入れている女性もいらっしゃいますよね。しかし私生活が充実している反面、疲れやすかったり、ストレスを感じていたりする方もいらっしゃるのではないでしょうか?そのまま放っておくと近い将来腰痛に悩まされてしまうかもしれませんよ。ということで、今回は女性特有の腰痛の原因についてお話ししたいと思います。
■冷え性
まず多いのが、冷え性が腰痛の原因になっている場合です。腰を冷やしてしまうと腰痛の発症や悪化につながってしまいます。
体が冷えると血流が悪くなり酸素やその他の栄養分などが体に行き渡りにくくなります。また、疲労物質も溜まりやすくなってしまい、疲れが取れにくくなってしまいます。そうすると、筋力の回復が遅くなったり、痛みが悪化しやすくなったりします。
■妊娠
妊娠している人やしていたことがある人には、もしかすると妊娠が腰痛の原因になっていることもあります。妊娠すると、お腹が膨れて行くにつれてお腹を突き出すような姿勢になってしまいます。そうすると、背骨の自然なカーブが歪んでしまい腰に大きく負担がかかってしまう形になってしまいます。そして体重も増えてしまいさらに負担が腰への負担が大きくなり、腰痛発症の原因になってしまいます。
■かかとの高い靴
さらに仕事や私生活で高いヒールをよく履く方は、もしかするとそれが腰痛の原因になってしまうかもしれません。かかとが持ち上がることで前のめりの不安定な姿勢になり、バランスを取るために体を反らせた姿勢になります。この姿勢は、腰の筋肉を緊張させ、腰に負担がかかります。もしも「腰が重い、だるい」と感じるようであればローヒールの靴に履き替えることをお勧めします。
■ホルモン
女性には月経がありますよね。月経時にホルモンバランスが不安定になると、自律神経がバランスを崩しその服用として頭痛や、腹痛などが起こりますが人によっては腰痛を起こすこともあります。またさらに、この状況にストレスが溜まっていると悪化の原因になります。
いかがでしたか?女性特有の腰痛の原因について知っていただけたでしょうか?女性が活発に活動している時代だからこそこういった原因で早いうちから腰痛を抱えてしまう人もいらっしゃるようです。少しでも腰痛が気になるようであれば、お近くの鍼灸院などで見てもらうことをオススメします。
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院長:根岸 清人
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