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鍼灸で卵巣の質から改善して、卵子の質を上げましょう!

2018年05月25日(金)06:00

「鍼灸って、どこまで効果あるのかな?」
「卵巣の質から改善したいなぁ。」

不妊改善において、卵子の質は重要です。卵子の質が高ければ高いほど、妊娠しやすいカラダに近づいているということでしょう。

質の良い卵子のためには良い血液、高い消化吸収能力、高い免疫力、体質にあった食事が必要です。
それらを卵巣に届けることによって、卵子の質が高くなっていきます。
「じゃあ鍼灸って必要ないの?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、鍼灸は卵巣の質を改善するためのかなり良いサポートになります。
今回は卵巣の質を鍼灸で改善できるのかについて紹介します。

■なぜ卵巣の質を改善すべきなの?

卵子の質を上げるためには、卵巣の質を上げることが必要です。理由は二つあります。
まず卵巣とは、卵子が育つ場所です。
卵巣の中にいる未熟な卵子に女性ホルモンが働きかけることで、いくつかの卵子が成熟し始めます。
卵子は卵胞という小さい袋の中で大きくなっていき、次第に卵胞ごと卵巣の表面から突き出すようになります。

さらに、卵巣では2種類の女性ホルモンが作られています。
エストロゲンとプロゲステロンです。
これら二つの女性ホルモンは、妊娠するためには必ず必要なホルモンです。

例えばエストロゲンは卵胞、卵子の成熟を促し、子宮内膜を厚くします。
卵子がしっかり成長し、着床する場所である子宮内膜をふわふわにすることで、妊娠の可能性がどんどん上がっていきます。

赤ちゃんを授かるためには卵巣の質から改善していくことが重要なのです。

■鍼灸で改善できるの?

卵巣に栄養が行かなくなることで、卵巣の質は下がります。
卵巣に栄養が行かなくなってしまう理由が三つあります。

一つ目は、血液の質が悪いということ。
全身に栄養を送っているのが、血液です。
そのため、血液の質が悪ければ、全身に栄養が行き渡りません。
卵巣にも栄養が行かない状態になります。

二つ目は、消化機能が悪くなっているということです。
便秘や食欲があまり無い状態だと、必要な栄養が血液に吸収されません。

三つ目は、毛細血管の血流が悪いということです。
例えば、体の状態をコントロールしている自律神経が乱れていると、自律神経のうち、交感神経が優位である状態が続くことがあります。
そうすると、血管が収縮し、細くなり、血流が悪くなります。

このうち一番改善に時間がかかるのが、三つ目に紹介した毛細血管の血流の悪さです。
鍼灸では、自律神経を整え、全身の血流を良くしていくことが可能です。

不妊の方には冷え性の方や体が冷えている方が多いと言われています。
鍼灸では体の冷えを改善し、卵巣の状態を根本の原因から改善していきます。

鍼灸で卵巣の質を改善しませんか?

 

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院長:根岸 清人
経歴:

  • 大学院(生命工学)を修了、大学院時代は国立予防衛生研究所(現、国立感染症研究所)にて研究を行う
  • 大学院を修了後、食品会社にて研究および衛生管理に携わる。その後、鍼灸専門学校に入学、鍼灸師、鍼灸専門学校講師となる。
  • 東京衛生専門学校東洋医療総合学科、及び、同校臨床教育専攻科(教員養成課程)卒業。
  • 牧田総合病院附属、牧田中医クリニックにて5年間研修をおこなう。
  • 同クリニックにて脳血管障害に対する鍼灸施術法、醒脳開竅法(せいのうかいきょうほう)上級の課程を修了。
  • 山元リハビリクリニックにてYMSA短期研修を受ける。
  • 鍼灸専門学校の非常勤講師として鍼灸の指導を行いながら、施術院にて鍼灸・マッサージ施術の多数の臨床経験を積む。

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