「肩こりがひどくて、毎日がストレスで嫌になる」
「肩こりのせいで、仕事に集中できなくて困る」
肩こりが原因で、さまざまなことに悩まされている方は多くいらっしゃると思います。
もしかするとこの肩こりは、あなたが普段の生活で身に付いている、間違った姿勢が原因かもしれません。
しかし、この肩こりは“ある楽な姿勢”をとるだけで改善されるかもしれません。
そこで、この記事では、肩こりに効く正しい楽な姿勢をご紹介します。
肩こりの原因と言われている「ゆがみ」は、正しいと思われている胸を張った姿勢や、体の全身に力の入った姿勢により引き起こされると考えられています。
これは、力が入ることにより、体に負担がかかっているからです。
そのため、この力の入った誤った姿勢を、脱力した楽な姿勢に変えることで、あなたは悩みのタネである「しつこい肩こり」から解放されるのです。
そこで、脱力した楽な姿勢を習慣づけることが重要になります。
それでは、ここから正しい楽な姿勢とは具体的にどんな姿勢なのかご紹介します。
立った時と座った時の正しい楽な姿勢をそれぞれスリーステップでご紹介していきます。
ステップ1 立ったまま正面を向く。
ステップ2 大きく深呼吸する。
ステップ3 肩を前に回し、一番高いところまで来たらストンと脱力した感じで肩を下ろす。
この時、頭を正面に向けたまま、太ももを触り、太ももに力が入っておらず柔らかかったら、リラックスした「正しい楽な姿勢」になっています。
*始める前に椅子の準備をしてください。
ステップ1 椅子に座る前に、前かがみの状態で静止
ステップ2 前かがみの状態のまま、椅子にそのまま腰掛ける
ステップ3 そのまま腰を軸にして、体の態勢をあげて、肩の力を抜く。
この姿勢の状態で、足を組むことができなければ、「正しい楽な姿勢」になっています。
このように、あなたを毎日のように悩ますしつこい肩こりは、
毎日の姿勢を楽で正しい姿勢に変えることで、改善されます。
最初は、普段とは違う慣れない姿勢を継続して行うのが苦痛になるかもしれませんが、一度「正しい楽な姿勢」を習慣づけてしまうことで、日々悩まされていた肩こりから解放されることでしょう。
そのため、この姿勢を毎日意識して継続するように心がけてみましょう。
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院長:根岸 清人
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