鍼灸治療にかかる費用の相場は？｜伊勢崎市の治療院が解説します

こんにちは、きよ治療院です。
鍼灸治療は、鍼やお灸を用いる東洋医学の治療法です。
その効能はあらゆる痛みや血行の改善、自己治癒力の向上、さらには不妊治療にまで用いられるほど多岐に及びます。

みなさんの中には「鍼灸治療を受けてみようかな？」と検討されている方がいらっしゃるかもしれません。
しかし、治療を受ける前に気になるのは、大体いくらの費用が治療に必要なのかということではないでしょうか。
そこで今回は、鍼灸治療に必要な費用の相場についてご説明します。

□治療にかかる費用の相場は？

鍼灸治療は基本的に自由診療であるため、治療院によって費用が異なります。
治療院によって価格が異なるとはいえ、地域によってある程度の相場は定まっています。
一般的な治療院における１回の診療に必要な料金の目安は、およそ４０００〜６０００円ほどです。

しかし、これは東京２３区内の場合では５０００〜６０００円と費用が高くなるようです。
地域によって治療に必要な費用が異なるのは、その地域の土地代や物価の違いによるものだと考えられます。
また、治療院に在籍する鍼灸師の技術力が高かったり、知名度が高かったりする場合は、通常よりも料金は高くなり、1万円を超える場合もあるようです。
治療院を選ぶ際には、ホームページから料金を調べて周囲の治療院と比較してみると良いでしょう。

□鍼灸治療には保険が適用されない？

そもそもどうして鍼灸治療は治療院によって費用が異なるのでしょうか。
鍼灸治療は基本的には自由診療であるため、保険が適用されない場合が多いです。
自由診療では国が定めた金額がありません。
そのため、各治療院が自由に価格を設定できるのです。

ただし例外もあり、次にあげる６つの疾患については健康保険が適用されます。
神経痛・リウマチ・頸腕症候群、五十肩、腰痛症、頚椎捻挫後遺症です。
これらの症状について、健康保険を適用するには医師の同意書が必要なので事前に治療院に相談することをおすすめします。
健康保険を適用した場合には、初診料・治療費がどちらもかなり安くなるので、保険が適用できるかどうかはきちんと調べた方が良いでしょう。

□最後に

今回は鍼灸治療にかかる費用の相場と、健康保険を適用できる場合もあることについてご説明しました。
「いざ治療を受けようと思ったけど、提示された料金が想像よりも高かった…」なんていう事態は避けたいですよね。
そのためにも、事前に下調べをすることをおすすめします。

当院のホームページでは各施術内容に必要な費用を表示しておりますので、一度参考にしてみてください。

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• 大学院（生命工学）を修了、大学院時代は国立予防衛生研究所（現、国立感染症研究所）にて研究を行う
• 大学院を修了後、食品会社にて研究および衛生管理に携わる。その後、鍼灸専門学校に入学、鍼灸師、鍼灸専門学校講師となる。
• 東京衛生専門学校東洋医療総合学科、及び、同校臨床教育専攻科（教員養成課程）卒業。
• 牧田総合病院附属、牧田中医クリニックにて5年間研修をおこなう。
• 同クリニックにて脳血管障害に対する鍼灸施術法、醒脳開竅法（せいのうかいきょうほう）上級の課程を修了。
• 山元リハビリクリニックにてYMSA短期研修を受ける。
• 鍼灸専門学校の非常勤講師として鍼灸の指導を行いながら、施術院にて鍼灸･マッサージ施術の多数の臨床経験を積む。