あなたは、不妊症の原因をご存知ですか?
意外と不妊症の原因を知らないという方は多いです。
仮に不妊症になってしまった際に、原因を知っておくだけでもその後のセルフケアがだいぶ変わってきます。
今回は不妊症の原因について紹介していきます。
□不妊症とは
不妊症とは、子供を望んでいる男女が避妊をせずに性行為を行っているにもかかわらず、一定期間妊娠できないことをいいます。
この一定期間というのは、基本的に一年とされています。
男女は基本的に年を重ねるごとに、子作りをしても子供ができにくくなるとされています。
そのため、治療を先送りしたことにより成果が下がってしまうという事態を避けるためにも、早期に不妊治療を行うことが大切です。
不妊カップルは全体の約10パーセントといわれていますが、近年子作りをするタイミングの高齢化が進んでおり、もっと割合は高いとされています。
□不妊症の原因
主な不妊の原因とされているのが卵管因子、排卵因子、男性不因子の3つです。
つまり、男性や女性の子供を作るための性機能に障害がおきているということです。
このようなケースだと子作りの際に受精がうまく行われず、妊娠が困難になるという問題が発生します。
こういった問題が起こる原因は体質も関係してきますが、基本的日々の生活習慣だとされています。
乱れた生活習慣や食習慣によってストレスや疲労が溜まっていると、自律神経が乱れ身体の神経系や内分泌系をうまく制御できなくなってしまいます。
これによりホルモンなどの働きが悪くなるため、妊娠しづらくなってしまいます。
□不妊症の治療には鍼灸治療がおすすめ
上記でも紹介しましたが、不妊症の原因は基本的に日々の生活習慣によって自律神経やホルモンバランスなどの乱れが、子作りに必要な器官に悪い影響が出ることとされています。
そのため、自律神経を整えることが不妊症への改善につながるということです。
そこでおすすめなのが鍼灸治療です。
鍼灸治療は痛みの幹部やツボなどにハリを打って、また患部にお灸を添えることで、身体のバランスを調整し機能を回復させるための治療法です。
鍼灸治療には自律神経を整える効果があり、不妊治療としてもよく導入されています。
もし、現在不妊治療を行なっていてあまり効果が見られないという方は、ぜひ鍼灸治療を受けられることをおすすめします。
ただ、治療を受けられる際はかかりつけの病院に鍼灸治療を受けても良いか確認をとってからにしましょう。
□最後に
今回は不妊症の原因について紹介しました。
ぜひ、鍼灸治療をお考えの方はきよ治療院にお越しください。
あなたに合った最適な治療をいたします。


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- 大学院(生命工学)を修了、大学院時代は国立予防衛生研究所(現、国立感染症研究所)にて研究を行う
- 大学院を修了後、食品会社にて研究および衛生管理に携わる。その後、鍼灸専門学校に入学、鍼灸師、鍼灸専門学校講師となる。
- 東京衛生専門学校東洋医療総合学科、及び、同校臨床教育専攻科(教員養成課程)卒業。
- 牧田総合病院附属、牧田中医クリニックにて5年間研修をおこなう。
- 同クリニックにて脳血管障害に対する鍼灸施術法、醒脳開竅法(せいのうかいきょうほう)上級の課程を修了。
- 山元リハビリクリニックにてYMSA短期研修を受ける。
- 鍼灸専門学校の非常勤講師として鍼灸の指導を行いながら、施術院にて鍼灸・マッサージ施術の多数の臨床経験を積む。