妊活をされている方必見！鍼灸の効果を伊勢崎市の治療院が解説します

子供が欲しいとお考えの方の中には、妊活をされている方は少なくないかと思います。
その中でも妊娠のために知識をインプットし、体調の管理を心がけている方に質問です。
鍼とお灸を使った中国古来の治療法”鍼灸”をご存知でしょうか？
「鍼灸って本当に効果があるのだろうか？」と疑問に思うかもしれません。
その疑問にお答えするため、この記事では鍼灸が妊活に効果があるのかどうかをお伝えします。

□鍼灸の効果

鍼灸によって得られる複数の効果についてご紹介します。

＊血行促進

鍼灸の効果の1つに血行が良くなる点があります。
血行が促進されることで妊活している方にどういうメリットがあるかというと、「冷え性」が改善される点です。
冷え性は特に女性に多い症状で、手先や足に血流が回らず冷えてしまうことです。
血行を良くすることで、手足の末端まできちんと血が送られます。
この冷え性によって骨盤やお腹周りの働きが悪くなり、不妊の原因となってしまうこともあるので改善をおすすめします。

＊自律神経の調節

妊娠しやすい体にするには、自律神経を整えることが欠かせません。
自律神経を調節してあげることで、ホルモンバランスも調整され、子宮や卵巣の働きをよくしてくれるからです。
血行不良や自律神経の乱れの原因は食事や部屋の過ごし方など、生活習慣によるものが多いです。

例えば、部屋ごとに急激な温度差はありませんか？
冷たい飲料ばかり飲んでいませんか？
妊活では、まずは生活習慣を見直すことが重要だとされます。
それでもイライラが酷かったり、ホルモンのバランスが悪く改善されない場合は、鍼灸に挑戦してみてはいかがでしょうか。
あなたにとって鍼灸が最も効果的な対策であるかもしれません。

＊精神的な効果

鍼灸の効果は体の不調を改善するのみではありません。
妊娠できるかどうかの不安に感じている状態や、落ち着かないといけないといった心理状態は体に影響を与え、不調をきたす可能性があるのであまり良くないです。
精神的に辛い状態で長い期間妊活をするのは大変です。
鍼灸を行うと、こうした不安や焦りから効果的にリラックスすることができます。

□鍼灸の方法

鍼（はり）は注射で使用する時の針とは違い、かなり細いものを利用します。
また、管鍼法という方法を用いることで、鍼が体に入りやすくなり、痛みがほぼありません。
鍼もお灸も、基本的にツボもしくは異変がある患部を刺激する治療方です。
ツボは体の至るところに存在し、それぞれ特有の効果を発揮します。
お灸ならばお店で販売されているものを購入すれば、自分で行うことも可能です。
また、ツボを刺激するのは指で押すだけでも効果があるので、ご自宅でぜひ実践してみてください。
ただ、鍼灸院で専門的に鍼やお灸を使用した方がやはり効果は高いです。
正しい方法で的確にツボを刺激し、きちんとした治療をしてくれるのでおすすめです。

□まとめ

妊活に関して鍼灸の効果を理解していただけたでしょうか？
心身共に働きを良くしてくれるのが鍼灸です。
ご自宅でも手軽にできるものなので、ぜひ妊活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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• 大学院（生命工学）を修了、大学院時代は国立予防衛生研究所（現、国立感染症研究所）にて研究を行う
• 大学院を修了後、食品会社にて研究および衛生管理に携わる。その後、鍼灸専門学校に入学、鍼灸師、鍼灸専門学校講師となる。
• 東京衛生専門学校東洋医療総合学科、及び、同校臨床教育専攻科（教員養成課程）卒業。
• 牧田総合病院附属、牧田中医クリニックにて5年間研修をおこなう。
• 同クリニックにて脳血管障害に対する鍼灸施術法、醒脳開竅法（せいのうかいきょうほう）上級の課程を修了。
• 山元リハビリクリニックにてYMSA短期研修を受ける。
• 鍼灸専門学校の非常勤講師として鍼灸の指導を行いながら、施術院にて鍼灸･マッサージ施術の多数の臨床経験を積む。