頭痛の原因って枕にあるの！？伊勢崎市のプロが解説！

「頭痛の原因が枕かもしれないって聞いたけど本当？」
「頭痛について基本的なことから詳しく知りたいな。」
朝起きてすぐに頭が痛くなり、気づいたら治っているという方はいませんか？
この場合、頭痛は枕のせいかもしれません。

頭痛は主に筋緊張型頭痛によるものと言われています。
そして筋緊張型頭痛の三大原因は、無理な姿勢と目の酷使、合わない枕です。
今回の記事では、頭痛で悩んでいる方必見、頭痛と枕について解説します。

□頭痛の原因

頭痛は枕が原因となるケースがあります。
なぜ枕によっては頭痛が起こり得るのでしょうか。

例えば枕の高さがあっていないと頸部が圧迫されてしまいます。
その結果、交感神経が過度に緊張して脳への血流が悪くなってしまいます。
血流が悪くなると脳内の血液の量が減ってしまい、頭痛を引き起こしてしまいます。
また枕が硬い、位置が低いことも同じように頭痛を起こす可能性があります。
適していない枕で眠ると熟睡できないことから頭痛が起こっているという間接的なケースもあり得ます。

□理想の枕とは

ではどういった枕が良いのでしょうか。
それは首筋の隙間を埋めてくれるものです。
よく、頭だけ枕に乗せる人がいますがそれでは首の下に隙間ができてしまいます。
しっかり頭から首にかけてフィットするものを探しましょう。
枕の見分け方としてはまず、ベッドで横になり、自分が楽に寝ることができる姿勢になります。
その時に自分の目線が真上より少し下に目線がいく高さが最適な枕の高さです。
また、大きさは寝返りしても頭が落ちず、肩先までしっかり支えるサイズが良いでしょう。
素材は好みでいいですが、熱がこもらず、汗を吸収・発散させる通気性の良いものがおすすめです。

□他の頭痛対策

首から肩にかけて筋肉が緊張し頭痛が起きている場合は、筋肉をほぐすことが大切です。
鍼灸の例を考えてみましょう。
鍼灸は鍼とお灸を使って身体に多数存在するツボを適切に刺激し、本来持っている自己治癒能力を高めます。
そして頭痛など様々な症状に対して改善が期待できます。
頭痛でお悩みの方はぜひ鍼灸を試してみてはいかがでしょうか。

□まとめ

以上、頭痛と枕の関係についてお伝えしました。
頭痛の原因が意外に身近なところにあって驚かれたのではないでしょうか。
今回の記事を参考に、頭痛対策について検討してみてください。
また当社には頭痛について詳しいスタッフが多数在籍しております。
何か相談したいことがあれば、ぜひお問い合わせください。

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• 大学院（生命工学）を修了、大学院時代は国立予防衛生研究所（現、国立感染症研究所）にて研究を行う
• 大学院を修了後、食品会社にて研究および衛生管理に携わる。その後、鍼灸専門学校に入学、鍼灸師、鍼灸専門学校講師となる。
• 東京衛生専門学校東洋医療総合学科、及び、同校臨床教育専攻科（教員養成課程）卒業。
• 牧田総合病院附属、牧田中医クリニックにて5年間研修をおこなう。
• 同クリニックにて脳血管障害に対する鍼灸施術法、醒脳開竅法（せいのうかいきょうほう）上級の課程を修了。
• 山元リハビリクリニックにてYMSA短期研修を受ける。
• 鍼灸専門学校の非常勤講師として鍼灸の指導を行いながら、施術院にて鍼灸･マッサージ施術の多数の臨床経験を積む。