「椎間板ヘルニアってどんな症状?」
「椎間板ヘルニアの基本的なことから詳しく知りたいな。」
椎間板ヘルニアの症状かもしれないとお悩みではないでしょうか。
今回の記事では、椎間板ヘルニアでお悩みの方必見、症状とその原因について解説します。
□椎間板ヘルニアとは
椎間板ヘルニアとは背骨の骨と骨の間にある椎間板が一部飛び出して神経に当たり、手足の痛みや痺れなどの症状が現れる病気です。
□椎間板ヘルニアの症状
ヘルニアによって症状が異なりますが、椎間板ヘルニアならば主にお尻や足の痛みや痺れがあり、動かしづらいことがあります。
このような痛みや痺れは下半身のどこでも起こりうる可能性があります。
徐々に痛みを感じるのか、急に痛みを感じるのかは人それぞれです。
□椎間板ヘルニアの原因
椎間板ヘルニアの主な原因は、椎間板への強い圧力です。
特定の状態になると外部からの力がなくても椎間板へ負担がかかることがあり、喫煙や遺伝なども発症に関わると言われています。
つまり椎間板ヘルニアは重いものを持つような重労働をしていない人でも発症することが十分あり得るのです。
□検査方法
椎間板ヘルニアの検査の仕方はMRIを用いて行います。
MRIによって神経や筋肉などの柔らかい組織を鮮明に映し出すことで症状を調べます。
他にもCT検査や造影剤を注射する検査などが行われることがあります。
□改善方法
椎間板ヘルニアの改善方法として手術がありますが多く行われているのは注射や薬物療法、装具療法やリハビリなどです。
その中でもオススメな治療法が鍼灸治療です。
鍼灸治療は専用の鍼や灸を使い、身体の特定の点を刺激する治療です。
鍼灸院には腰痛で治療を受ける患者さんがたくさんいますよ。
しかし椎間板ヘルニアで、排尿や排便に異常を感じる場合や下肢の感覚や運動が麻痺した場合は手術が必要で鍼灸院では治療できないのでご注意ください。
痛みがヘルニアに起因せず、神経を痙攣した筋肉が圧迫に起因するものは鍼灸治療で和らぐことも多いです。
今一度自分の症状にあった治療法を探してみてはいかがでしょうか。
□まとめ
以上、椎間板ヘルニアについてご紹介しました。
今回の記事を参考に、腰の痛みを感じることがあれば病院や専門家による検診を検討してみてください。
また、当社には椎間板ヘルニアの情報に詳しいスタッフが多数在籍しております。
椎間板ヘルニアについて何か相談したいことがあれば、ぜひお問い合わせください。


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- 大学院(生命工学)を修了、大学院時代は国立予防衛生研究所(現、国立感染症研究所)にて研究を行う
- 大学院を修了後、食品会社にて研究および衛生管理に携わる。その後、鍼灸専門学校に入学、鍼灸師、鍼灸専門学校講師となる。
- 東京衛生専門学校東洋医療総合学科、及び、同校臨床教育専攻科(教員養成課程)卒業。
- 牧田総合病院附属、牧田中医クリニックにて5年間研修をおこなう。
- 同クリニックにて脳血管障害に対する鍼灸施術法、醒脳開竅法(せいのうかいきょうほう)上級の課程を修了。
- 山元リハビリクリニックにてYMSA短期研修を受ける。
- 鍼灸専門学校の非常勤講師として鍼灸の指導を行いながら、施術院にて鍼灸・マッサージ施術の多数の臨床経験を積む。