毎日の仕事や家事などで首や肩の凝りに悩まされている方も多いでしょう。
あなたの首や肩の凝りは、自律神経失調症と関係している可能性があります。
この記事では、原因不明の体の不調にお悩みの方に向けて、首や肩などの痛みと自律神経失調症の関係について解説します。
□自律神経失調症と凝りが原因の首の痛みとの関係について解説します!
首の痛みでお悩みの方にぜひ知っていただきたいのが、自律神経失調症との関係についてです。
首や肩の凝りは、副交感神経を中心とした自律神経全体の異常を招きます。
そのため、首や肩の異常を感じたら自律神経失調症の疑いがあると言えるでしょう。
自律神経に異常がある方は、首や肩周りの筋肉が凝り固まっている場合がほとんどです。
筋肉の凝り以外にも背骨の歪みが生じる場合もあり、痛みを伴います。
自律神経失調症と切っても切れない関係にある首や肩の痛みは、大半は日々のストレスが原因です。
普段からストレスフリーでいることは難しいですが、何らかの形でストレスを解消できるようにすると良いでしょう。
ストレスの解消方法は人それぞれですが、不安や悩みを誰かに話すだけでも気持ちが楽になるのでおすすめです。
□自律神経失調症による首の痛みの予防法と治療法を紹介します!
ここでは、自律神経失調症の予防法と治療法を紹介します。
まず、自律神経失調症による首の痛みを予防する方法を紹介します。
首の痛みにお悩みの方には、ストレートネックと呼ばれる症状が多く見受けられます。
首の痛みの原因であるストレートネックは、怪我や姿勢の悪さによって起こります。
予防法としては、普段から正しい姿勢を心がける、リュックサックを背負うときにストラップをキツメに締めるなどの方法があります。
次に首に痛みがある自律神経失調症の治療法を紹介します。
自律神経失調症の治療には、最先端のコンピューター治療器の使用が有効です。
身体に負荷をかけずに自律神経の乱れを整えることで、首の痛みを解消できます。
自律神経を整えることで体の不調を改善できる場合は多いでしょう。
長年に渡って首に痛みを感じている方は、自律神経の乱れから生じる場合がほとんどです。
長年の首や肩の凝りにお悩みの方は、ストレス解消のほかにも治療という選択肢も考えておきましょう。
□まとめ
この記事では、首の痛みと自律神経失調症の関係について解説しました。
健康を維持するためには、体の不調を感じる前に予防するのがおすすめです。
また、体に少しでも異変を感じたときは、自律神経を整える治療法を実践してみましょう。
首や肩の凝りにお悩みの方は、お気軽に当院までご相談ください。


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- 大学院(生命工学)を修了、大学院時代は国立予防衛生研究所(現、国立感染症研究所)にて研究を行う
- 大学院を修了後、食品会社にて研究および衛生管理に携わる。その後、鍼灸専門学校に入学、鍼灸師、鍼灸専門学校講師となる。
- 東京衛生専門学校東洋医療総合学科、及び、同校臨床教育専攻科(教員養成課程)卒業。
- 牧田総合病院附属、牧田中医クリニックにて5年間研修をおこなう。
- 同クリニックにて脳血管障害に対する鍼灸施術法、醒脳開竅法(せいのうかいきょうほう)上級の課程を修了。
- 山元リハビリクリニックにてYMSA短期研修を受ける。
- 鍼灸専門学校の非常勤講師として鍼灸の指導を行いながら、施術院にて鍼灸・マッサージ施術の多数の臨床経験を積む。