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ストレスが原因で腰痛が起こる?改善するためにはどうすればいい?

  • お役立ちコラム
ストレスが原因で腰痛が起こる?改善するためにはどうすればいい?

腰痛は、多くの人が悩まされる疾患の1つです。
腰痛といってもさまざまで、急性のぎっくり腰のように一時的に普段通りの生活が困難になるものはもちろん、長引く腰痛もあります。
今回は、長引く腰痛である慢性腰痛について紹介します。

□ストレスが原因で起こる腰痛

3ヶ月以上腰痛が続いている場合、それは「慢性腰痛」と言われます。
慢性腰痛には、単に痛みが続くものと腰の異常が緩和したのに痛みが続くものの2つのタイプがあります。
腰の痛みが緩和したり、悪化したりを繰り返すのも慢性腰痛です。
その原因として挙げられるのが、「ストレス」です。
ストレスやうつ、不安などを長い期間にわたり感じていると、脳からドパミンという神経物質が放出されづらくなり、結果として腰痛が長引き、少しの痛みでも強く感じるようになります。

慢性腰痛は、小学生から高齢者までさまざまな年代に見られます。
特に、30~50歳までの働き盛りの方に多く、都会の事務職に多い傾向があります。

□ストレス性の腰痛を改善する方法

では、ストレスによる腰痛はどのように改善できるのでしょうか。
大きく3つの改善法があるので、見ていきましょう。

1つ目は、十分な睡眠をとることです。
ストレス改善の基本的な対処法とも言えますが、睡眠は非常に大切です。
なかなか眠れない方は、アロマを焚いたり、好きな音楽を聴いたりしてリラックスできる方法を探してみましょう。

2つ目は、適度な運動です。
3ヶ月以上続く慢性腰痛は、ずっと安静にするより、いつも通りの生活をして適度な運動をする方が良いことが判明しています。
そのため、軽いウォーキングやストレッチなどをしてみると良いでしょう。

3つ目は、認知行動療法です。
認知行動療法とは、認知(考え方)と行動を見直す療法です。
動揺した際に浮かんだ考え(認知)を他の考え方に変えたり、その時にとった行動を別の行動に変える方法です。

例えば、すれ違った友人に目をそらされたという出来事に対し、嫌われているのではと悲観的な考えが浮かんできたり(認知)、ショックで足早に帰宅し布団に潜り込んだり(行動)してしまったとします。
これらの認知や行動を、「今は嫌われていると考えたけれど他の考え方はないのか」、「布団に潜り込まずに一旦顔を洗ってみよう」と変えることでストレスを緩和できます。

本来は、カウンセラーや専門家などと一緒に行うものですが、この方法がストレスを軽減できるヒントに繋がるかもしれません。

□まとめ

3ヶ月以上腰痛が続いている方は、慢性腰痛の可能性があります。
慢性腰痛は、ストレスによるものが大きいです。
ストレスは、脳の痛みを感じるメカニズムに不調を起こし、痛みを強く感じさせるようにします。
そのため、まずは十分な睡眠時間を確保し、リラックスする時間を設けるようにしましょう。

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  • 大学院(生命工学)を修了、大学院時代は国立予防衛生研究所(現、国立感染症研究所)にて研究を行う
  • 大学院を修了後、食品会社にて研究および衛生管理に携わる。その後、鍼灸専門学校に入学、鍼灸師、鍼灸専門学校講師となる。
  • 東京衛生専門学校東洋医療総合学科、及び、同校臨床教育専攻科(教員養成課程)卒業。
  • 牧田総合病院附属、牧田中医クリニックにて5年間研修をおこなう。
  • 同クリニックにて脳血管障害に対する鍼灸施術法、醒脳開竅法(せいのうかいきょうほう)上級の課程を修了。
  • 山元リハビリクリニックにてYMSA短期研修を受ける。
  • 鍼灸専門学校の非常勤講師として鍼灸の指導を行いながら、施術院にて鍼灸・マッサージ施術の多数の臨床経験を積む。

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