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その腰痛の原因、内臓かもしれません!注意するべき症状とは?

  • お役立ちコラム
その腰痛の原因、内臓かもしれません!注意するべき症状とは?

あなたは、腰痛で悩まされたことが1度はあるでしょう。
そのため、現在起きている腰痛もいつもの腰痛だと捉えていませんか。
しかし、その腰痛は内臓から来ているものかもしれません。
今回は、内臓による腰痛の原因と注意するべき症状を見ていきましょう。

□腰痛の原因は内臓かもしれない!?

特定の姿勢になったときだけ腰が痛くなるという場合、整形外科的な要因が考えられます。
しかし、姿勢とは無関係に痛みが続く場合、下記のような内臓の病気が関係しているかもしれません。

*尿路結石

尿路結石とは、肝臓で作られた小さな石が尿管に詰まることで起きる病気です。
若い男性にかかることが多く、左右どちらかも背中から腰にかけて深夜や早朝に突然激しい痛みを伴います。
強い鎮静剤を使用しないと痛みが治まる可能性は低いです。

*大動脈解離

これは、大動脈の壁が避ける病気です。
突然胸や背中が引き裂かれるような熱い釘を打ち込まれたような激しい痛みを感じます。
裂け目が広がるにつれ、お腹や腰に痛みが発生します。

*腎盂腎炎

腎盂腎炎は腎臓の細菌感染症です。
若い女性や高齢の方に発症しやすく、高熱とともに左右どちらかの背中から腰に重い痛みが発生します。
血液検査や尿検査で診断を行い、軽症の場合は抗生物質で対応します。

□注意するべき腰痛の症状とは

腰痛は、筋肉以外にも内臓が原因で引き起こされる場合があります。
そのため、一口に腰痛といってもさまざまな症状がありますが、最後に注意するべき腰痛の症状を紹介します。

・体を動かしたときだけ腰が痛くなる

基本的に、体を動かしたときに痛みが起こる場合は、腰の椎間関節や筋肉が痛みの原因であることが多いです。
まずは、1ヶ月くらい様子を見て、それでも痛みが緩和しない場合は病院に相談しましょう。

・常に腰が痛い、または痛みが悪化する

じっとしていても、姿勢を変えても腰が痛んだり、数か月スパンで痛みがひどくなっていたりする場合、内臓疾患が原因である可能性があります。
このような痛みの場合は、要注意です。

・発熱や体重の減少がみられる

微熱や体重が減っている場合は、早めの受診をおすすめします。
特に、50歳以上で慢性的な腰痛があったり、癌の既往歴がある方でいつもと違う症状があったりする場合は、外科やかかりつけ医に早めに相談しましょう。

□まとめ

腰痛は多くの方が抱える悩みなので、意外にも見過ごされています。
そのため、日の経過と共に痛みが和らぐと考えがちですが、そこには重大な疾患が潜んでいる可能性があります。
中でも注意するべきなのは、じっとしていても改善せずどんどん痛みが大きくなっていくものです。
この場合は、内臓が原因で腰痛が誘発されている可能性があるので、できるだけ早めに受診することをおすすめします。

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  • 大学院(生命工学)を修了、大学院時代は国立予防衛生研究所(現、国立感染症研究所)にて研究を行う
  • 大学院を修了後、食品会社にて研究および衛生管理に携わる。その後、鍼灸専門学校に入学、鍼灸師、鍼灸専門学校講師となる。
  • 東京衛生専門学校東洋医療総合学科、及び、同校臨床教育専攻科(教員養成課程)卒業。
  • 牧田総合病院附属、牧田中医クリニックにて5年間研修をおこなう。
  • 同クリニックにて脳血管障害に対する鍼灸施術法、醒脳開竅法(せいのうかいきょうほう)上級の課程を修了。
  • 山元リハビリクリニックにてYMSA短期研修を受ける。
  • 鍼灸専門学校の非常勤講師として鍼灸の指導を行いながら、施術院にて鍼灸・マッサージ施術の多数の臨床経験を積む。

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