30代になってなかなか疲れが取れないとお悩みの女性は多くいらっしゃいます。
年を重ねるごとに疲れが取れにくくなっていくのでしょうか。
今回は、30代女性が疲れやすくなる理由と改善するポイントをご紹介します。
慢性的な疲れにお悩みの方は、ぜひ最後までご覧ください。
30代に入ると途端に疲れやすくなったと思われている方はいらっしゃいませんか。
30代女性ではよくあることです。
ここでは、疲れやすくなる理由をご紹介します。
1つ目の理由は、ストレスによる自律神経の乱れです。
私たちの生活の中でストレスの原因となるものはたくさんあるでしょう。
長時間ストレスを感じることで、自律神経が乱れてしまいます。
自律神経が乱れていると、疲れやすい状態になってしまうのです。
2つ目は、筋肉量の減少です。
30代は加齢とともに筋肉量もだんだん減少していきます。
筋肉量が減ると、基礎代謝が低下したり血行不良を招いたりしてしまいます。
そうなることで、疲れやすくなったり疲れが溜まってしまったりするのです。
3つ目は、女性ホルモンの変化です。
30代に入ると突然女性ホルモンの分泌量が増加したり、更年期症状が現れ閉経に向けた準備が始まったりします。
女性ホルモンが変化することで、バランスを取れなくなってしまい心や体に不調をきたすことがあるのです。
上記のように、30代になって疲れやすくなった原因が様々あります。
その状態を改善するために、3つの押さえるべきポイントがあります。
1つ目は、朝ごはんをきっちり取ることです。
朝ごはんを食べることで体内時計を整えて腸を働かせられます。
2つ目は、お風呂で疲れを落とすことです。
ゆっくりとお風呂に入ることで、しっかりとその日の疲れを落とすことが大切です。
1日の中でゆっくりする時間を作らなければ、翌日まで疲れを持ち越すことになってしまいます。
3つ目は、規則的な睡眠を取ることです。
毎晩できるだけ同じ時間に寝て同じ時間に起きることが大切です。
また、寝る前には携帯を見ないようにしてください。
携帯が発するブルーライトによって良質な睡眠が妨げられます。
本記事では、30代女性の疲れが取れないというお悩みにお答えしました。
様々な原因が考えられますが、生活習慣を改善することで疲れにくい体をつくれます。
ご紹介したポイントを押さえて、実行してみてください。
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院長:根岸 清人
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