なかなか妊娠できず、
「検査をしたのに異常がない」
「専門医に卵子の質が悪いと言われた」
このようなことはよくあります。
実は、不妊の理由や原因は全て解明されているわけではなく、謎が多い分野なので、原因がよく分からないことが多いのです。
ちなみに、卵子の質が悪いというのも、明確にわかっているわけではなく、考えられる原因を消去法で決していった結果残ったからそのように診断しているケースも多いです。
それでは、「今回は卵子の質が悪いってどういうこと?」という疑問を解決し、卵子改善を目指していきます。
○卵子は常に減少し、老化する
女性にとって、卵子は生まれた時が一番多く、だんだん減少していき、閉経の時にほとんどゼロになります。
卵子が減少するほど受精する確率は下がるので、年齢を重ねるとともに妊娠する確率が下がることがわかります。
そして、人間のように、卵子もだんだん老化していくのです。
原因は、その人の食生活や睡眠などの生活習慣やホルモンバランスにあるので、それらを改善していくことで、ある程度卵子の質が良くなります。
以上のことから、卵子の質が悪いと診断された方は、卵子の質を良くするために、生活習慣とホルモンバランスの改善をするのが良いことがわかります。
卵子の数が減るのは仕方がないことと割り切って、生活習慣とホルモンバランスの改善をしましょう。
○生活習慣の改善は食生活や睡眠がポイント!
自分では生活習慣が悪いと思っていなくても、実は専門医から見ると違う見解になるかもしれません。
例えば、食の偏りや食べ過ぎ、栄養が欠乏しているなどは自分では気づかないことが多いため、自分で徹底的に管理するか、第三者のサポートを受けるのが最適です。
睡眠は、7~8時間がベストだと言われていますが、睡眠の質によって異なるので、ご自身の睡眠の質にあった睡眠時間を設けましょう。
○ホルモンバランスの対策はサプリや鍼灸
ホルモンバランスを良くするには、ストレスを減らすことが一番良いのですが、生活する上でストレスを減らすって難しいですよね。
だからこそ、サプリや鍼灸が一番効果が大きいのではないでしょうか。
サプリや鍼灸によってホルモンバランスが改善されるので、一度ご検討してみてはいかがでしょうか。
鍼灸院では、鍼灸だけでなく、サプリのアドバイスや、生活習慣改善のサポートをしています。
卵子の質が悪いという方は、卵子の質の改善のために行うべきことを全て鍼灸院でできるので、一度、ご来院してみてはいかがでしょうか?
みなさまのご来院、心よりお待ちしております。
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院長:根岸 清人
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