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生活習慣が重要?肩こりの悪化を防ぐための姿勢をご紹介

2018年07月04日(水)06:00

「肩こりがひどくて、毎日がストレスで嫌になる」
「肩こりのせいで、仕事に集中できなくて困る」
肩こりが原因で、さまざまなことに悩まされている方は多くいらっしゃると思います。

もしかするとこの肩こりは、あなたが普段の生活で身に付いている、間違った姿勢が原因かもしれません。
しかし、この肩こりは“ある楽な姿勢”をとるだけで改善されるかもしれません。

そこで、この記事では、肩こりに効く正しい楽な姿勢をご紹介します。

 

■肩こりの原因である「ゆがみ」を楽な姿勢で改善!

肩こりの原因と言われている「ゆがみ」は、正しいと思われている胸を張った姿勢や、体の全身に力の入った姿勢により引き起こされると考えられています。
これは、力が入ることにより、体に負担がかかっているからです。
そのため、この力の入った誤った姿勢を、脱力した楽な姿勢に変えることで、あなたは悩みのタネである「しつこい肩こり」から解放されるのです。

そこで、脱力した楽な姿勢を習慣づけることが重要になります。
それでは、ここから正しい楽な姿勢とは具体的にどんな姿勢なのかご紹介します。

 

■正しい楽な姿勢とは?

立った時と座った時の正しい楽な姿勢をそれぞれスリーステップでご紹介していきます。

・正しい楽な姿勢 (立った姿勢編)

ステップ1 立ったまま正面を向く。
ステップ2 大きく深呼吸する。
ステップ3 肩を前に回し、一番高いところまで来たらストンと脱力した感じで肩を下ろす。

この時、頭を正面に向けたまま、太ももを触り、太ももに力が入っておらず柔らかかったら、リラックスした「正しい楽な姿勢」になっています。

・正しい楽な姿勢 (座った姿勢編)

*始める前に椅子の準備をしてください。

ステップ1 椅子に座る前に、前かがみの状態で静止
ステップ2 前かがみの状態のまま、椅子にそのまま腰掛ける
ステップ3 そのまま腰を軸にして、体の態勢をあげて、肩の力を抜く。

この姿勢の状態で、足を組むことができなければ、「正しい楽な姿勢」になっています。

 

■おわりに

このように、あなたを毎日のように悩ますしつこい肩こりは、
毎日の姿勢を楽で正しい姿勢に変えることで、改善されます。

最初は、普段とは違う慣れない姿勢を継続して行うのが苦痛になるかもしれませんが、一度「正しい楽な姿勢」を習慣づけてしまうことで、日々悩まされていた肩こりから解放されることでしょう。
そのため、この姿勢を毎日意識して継続するように心がけてみましょう。

 

 

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院長:根岸 清人
経歴:

  • 大学院(生命工学)を修了、大学院時代は国立予防衛生研究所(現、国立感染症研究所)にて研究を行う
  • 大学院を修了後、食品会社にて研究および衛生管理に携わる。その後、鍼灸専門学校に入学、鍼灸師、鍼灸専門学校講師となる。
  • 東京衛生専門学校東洋医療総合学科、及び、同校臨床教育専攻科(教員養成課程)卒業。
  • 牧田総合病院附属、牧田中医クリニックにて5年間研修をおこなう。
  • 同クリニックにて脳血管障害に対する鍼灸施術法、醒脳開竅法(せいのうかいきょうほう)上級の課程を修了。
  • 山元リハビリクリニックにてYMSA短期研修を受ける。
  • 鍼灸専門学校の非常勤講師として鍼灸の指導を行いながら、施術院にて鍼灸・マッサージ施術の多数の臨床経験を積む。

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