つらい肩こりに頭痛。もう慢性化していて常にだるいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「年を取ったから」
「デスクワークが続いているから」
など、思い当たる理由もいくつかありますよね。
しかし、同じデスクワークでも、同世代でも、肩こりや頭痛に悩まされずにイキイキと生活している方もいらっしゃいます。
どうして差ができるのでしょうか。
実は、肩がこらない・頭痛のない人には、枕に秘密があるのです。
今回は、肩こりや頭痛の原因になっているかもしれない枕についてご紹介します。
「なかなか寝付けないし、夜中に目が覚めることもある!」
「ちゃんと寝たはずなのに、昨日の疲れが残っている・・・」
そんな経験はありませんか?
それは枕があなたに合っていないせいで起こっているのかもしれません。
睡眠をとる上で、枕の役割は非常に大切です。なぜなら枕によって寝るときの姿勢が決定されるからです。
起きているときはともかく、寝ているときの姿勢まで意識なんかできないですよね。
正しい枕を選ぶことが、正しい寝姿勢につながっているのです。
長時間無理な姿勢で寝ていると、血行不良を引き起こし、肩周辺の筋肉が疲労してしまいます。
寝ているときに無意識に悪い姿勢をとっていることによって肩こりが慢性化し、そしてそれがひどくなった結果、慢性的な頭痛へとどんどん影響が及んでいくのです。
枕は高すぎても低すぎてもいけません。枕が高すぎると、肩や首に余分な負担がかかり、肩こりの直接的な原因になります。
反対に枕が低すぎると、頭に血液が流れるので、脳への刺激が増え、なかなか寝付けなくなります。
さらに、枕が低いと肩が圧迫されて肩の部分の血行が悪くなり、肩こりになってしまいます。
首がまっすぐになるような、ちょうどいい高さの枕が、一番首に負担がかからずベストです。
一見、自分にピッタリな枕を探すのは難しいことのように思われるかもしれませんが、枕を購入する際に実際に頭をあててみると、意外と簡単に自分の高さの枕に出会うことができるでしょう。
今回は、肩こりや頭痛の原因になりうる枕についてご紹介しました。
良い枕を使うことで肩こりと頭痛を改善することができます。
しかし、それで対策が万全だとはいえません。
万全を期すためには、鍼灸により自己回復力を上げることが重要です。
きよ治療院では、鍼灸によって肩こりや頭痛のつらい症状を改善する環境を整え、改善へと導きます。
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院長:根岸 清人
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