加齢とともに顔のたるみが気になってきた方も多くいらっしゃるでしょう。
顔のたるみは肩こりが原因かもしれません。
たるみとこりの関係や首こりの対処法をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
肩こりや首こりは、現代社会で生きている人々にとって、「症状のない人を探す方が難しい」と言われるほど、よくあることです。
携帯やパソコンを日常的に使用していたら、こりと無関係ではいられません。
これまで、頭を悩まされてきた方も多くいらっしゃるでしょう。
重たい頭や腕を支えている首や肩には、大きな負担が常にかかっているでしょう。
さらに、ずっと正しい姿勢を保っていることはとても難しいため、身体に負荷がかかる姿勢でいることも多いです。
デスクワークをしている人などは特に、パソコンを打つときに前傾姿勢になっていたり、腕が浮いた状態になっていたりします。
立ち仕事でも、偏った姿勢で立っていると、筋肉のこりが起こりやすくなるでしょう。
肩や首の筋肉が凝ってしまうと、それに影響されて顔の筋肉の引っ張られてしまいます。
これが顔のたるみの原因となるのです。
また、私たちの身体には、耳の下と鎖骨の下に大きなリンパ節があります。
肩や首がこると、血流やリンパの流れが滞ってしまい、十分に新鮮な血液に含まれる酸素や栄養が身体中に届きません。
また、外に排出されるべき老廃物を身体の中に溜め込むことにもなってしまうかもしれないです。
それが、肌のくすみやむくみ、肌荒れに繋がってしまうでしょう。
上記では、首こりや肩こりが顔のたるみの原因となることを説明しました。
それでは、どのようにしてこりを解消したら良いのでしょうか。
ここでは、首こり解消マッサージをご紹介します。
まずは、胸鎖乳突筋という耳下から鎖骨にかけて浮き上がる大きな筋肉をほぐします。
この筋肉の緊張を緩めることで、リンパの流れがよくなるでしょう。
次に、首の後ろ側の骨に両手の4本指を引っ掛けます。
そして、親指で胸鎖乳突筋を押さえて、首を小さく縦に振ります。
この一連の流れを何度か繰り返すことで、首のこりもほぐれていくでしょう。
今回は、首や肩のこりが顔のたるみにつながることを解説しました。
首のこりを解消するためのマッサージがありましたね。
ぜひ参考にして、首こりの悩みから解放されてください。
この記事が参考になれば幸いです。
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院長:根岸 清人
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