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立ち仕事をしている方必見!ヘルニアが悪化する原因について説明します!

2022年05月11日(水)06:00
ヘルニア持ちの方や、腰痛持ちの方にとって、立ち仕事は辛いですよね。
いくら仕事だと言っても、立ち仕事を続けていると、腰痛が悪化することもあります。
そこで、今回は腰椎椎間板ヘルニアの原因についてと、腰痛を改善するためにできることについて紹介いたします。
 

□腰椎椎間板ヘルニアの原因とは?

 
椎間板は、体の全体重を支えているため、常に大きな負荷がかかっています。
さらに、「座る」や「前屈みになる」などの動作も体重の2.5倍ほどの負荷がかかります。
こういった負荷の蓄積によってヘルニアが発症するのです。
 
腰椎椎間板ヘルニアの1番の原因は、背骨に負荷がかかる動作です。
重いものをもったり、体を捻ったり、同じ姿勢を続けたりすることが具体的に挙げられますね。
それらの外的要因に加えて、体質や骨格、加齢なども原因になります。
 
椎間板の中にはゼリー状の組織があり、椎間板に負荷がかかることで、ゼリー状の組織が破れ、神経を圧迫します。
それが原因で、痛みや痺れが引き起こされます。
 

□腰痛改善のためにできることについて

 
腰痛を改善するためには、様々な方法があります。
ここでは、改善方法を4つ提案するので、ぜひお試しください。
 
1つ目は、筋トレです。
腰痛改善のためには、腹筋を強化する必要があります。
 
まず、仰向けに寝転がり、膝を曲げましょう。
その後、足先に向かって、上体起こしをします。
これを繰り返すことによって、効率よく腹筋を強化できます。
 
2つ目は、ストレッチです。
 
初めに紹介するのは、腰とお尻のストレッチです。
仰向けに寝転がり、片足を抱えましょう。
もう片方の足は床に沿って伸ばし、腰の筋肉が伸びるのを意識すると良いですね。
 
加えて、抱えている方の足を曲げたまま床に近づけて、お尻の筋肉が伸びるようにストレッチしましょう。
これを両足行い、腰とお尻をストレッチしましょう。
 
3つ目は、太腿の前側のストレッチです。
まず、横向きに寝転がり、天井側の足を曲げて、かかとをゆっくりとお尻につけましょう。
これを両足で繰り返すのですが、その時に腰がそっていないか注意しながら進めましょう。
 
4つ目は、ふくらはぎのストレッチです。
まず、壁の方を向いて立ち、床と平行になるように、壁に手をつきましょう。
その後、片足を前、もう片方を後ろに伸ばしてストレッチしましょう。
この時、かかとが床から離れないように意識すると効果的にストレッチできます。
 

□まとめ

 
今回は腰椎椎間板ヘルニアの原因についてと、腰痛を改善するためにできることについて紹介いたしました。
腰痛は、毎日の立ち仕事によっても悪化する可能性があるので、注意が必要です。
ストレッチや筋トレが改善につながる場合もあるので、腰痛にお悩みの方はぜひ試してみてください。

 

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院長:根岸 清人
経歴:

  • 大学院(生命工学)を修了、大学院時代は国立予防衛生研究所(現、国立感染症研究所)にて研究を行う
  • 大学院を修了後、食品会社にて研究および衛生管理に携わる。その後、鍼灸専門学校に入学、鍼灸師、鍼灸専門学校講師となる。
  • 東京衛生専門学校東洋医療総合学科、及び、同校臨床教育専攻科(教員養成課程)卒業。
  • 牧田総合病院附属、牧田中医クリニックにて5年間研修をおこなう。
  • 同クリニックにて脳血管障害に対する鍼灸施術法、醒脳開竅法(せいのうかいきょうほう)上級の課程を修了。
  • 山元リハビリクリニックにてYMSA短期研修を受ける。
  • 鍼灸専門学校の非常勤講師として鍼灸の指導を行いながら、施術院にて鍼灸・マッサージ施術の多数の臨床経験を積む。

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